SとM






むし暑い。





さらに熊の近くは熱い。






寝れなくて腹が立つから背中を蹴飛ばしてやったら、







にやにや笑いながら振り向いた。









「キモい」









もう一回蹴ったらさらににやついた。









「何喜んでんだよ」










「んー?そう見える?」










「どうみたって蹴られて喜んでるおっさんにしか見えません」







幸せそうに笑いやがって。なんかムカつく。












「シカマルに叩かれるのも悪くないな」











「うわっ!その顔でマゾ!?キモい」











「そう。アスマのマはマゾのマだ」









「無理矢理じゃねーか…」







朝から晩までばかばかしいおっさんだ。









「シカマルのSはサドのSな」

















「猿飛のSでもいいだろ」









「あ、ホントだな。シカマル賢い。」










最初に気づけよ、馬鹿。










「でもシカマルのマは、マゾのマだなぁ」











誰かこの変態を止めてくれ…ι






終。








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